注文住宅を作りたい。でも具体的に注文住宅のメリットってなんだろう、と思ってらっしゃるかもしれません。たしかに漠然と自分の思い通りのデザインや仕様、間取りにできるのがメリットと言えます。
ですが、注文住宅のメリットというのはそれだけではないのです。ここでは、トータルハウジングの注文住宅のメリットをつぶさにご紹介いたします。
もちろんメリットばかりではないので、デメリットに関しても解説させていただきます。メリットとデメリット両方をご理解いただいたあとに判断していただければ幸いです。
トータルハウジングの注文住宅のメリットとは
メリット1.自由度が高い
建売とは違い、お客様の生活スタイルに合わせて間取りをイチから作れます。趣味や生活スタイルなど、自分の想いを全て詰め込むことができます。
たとえば、ピアノやドラムなど音楽が趣味のお客様であれば、防音のお部屋を作ることもできますし、バイクや車が趣味の方であればインナーガレージをつけることもできます。またペットを飼ってらっしゃる方であれば、ペットの通り道やペットが遊べる設備を作ることもできるのです。
開放感のある住宅が希望であれば吹き抜けを作ることもできますし、和室やオープンキッチンなど、自分の好みを取り入れた住宅を自由に作ることができるのです。
メリット2.将来価格が下がりにくい
建売住宅の場合、同じ仕様の家があらゆる場所にありますし、どんどん新しいモデルが建てられます。それによって、住宅の価値はどんどん下がっていきます。
いざ将来売るとなったときに、購入したときよりも比べ物にならないくらい価格が下がってしまうことになります。
一方、注文住宅の場合はどうでしょう。自分の想いを取り入れた完全オリジナルの住宅です。一見、買い手がつかないかもしれない、と思うかもしれません。
しかし、世の中には同じような趣味やこだわりを持つ方は多いですし、オリジナルなものを欲する人が多いです。さらに、将来売却するときに建売物件との比較が難しいので、強気な売却ができる傾向にあります。
よくあるのは自分と好みが似たお客様が購入される場合が多いです。
メリット3.予算を調整できる
建売住宅であれば、設備を自由に選ぶことはできませんが、注文住宅であれば、設備を好きに選ぶことができます。
こだわりたい部分には費用をしっかりとかけて、費用を抑えるところは抑える。そのようにして、予算の配分を調節することが注文住宅では可能なのです。
もちろん、費用を抑えるからといって不具合が生じやすい、壊れやすいということはありません。質の悪い設備ではなく、国内生産の設備を使用しています。輸入品のようなものではなく、国産ながらも価格を抑えたものを利用します。
担当者や設計士とじっくり相談できるのも大きなメリットだと思います。希望があったとしても、住んだ時に不便になるような住宅では本末転倒です。専門家であるスタッフが予算の中で調整しながら意見をさせていただくことで、価格を抑えながらも本当に住みやすい家が作れるのです。
注文住宅のデメリット
注文住宅にはメリットも多いですが、もちろんデメリットもあります。
自分の思い通りの住宅を建てられる反面、こだわりすぎると予算をオーバーしてしまうこともあります。この点に関しては、担当者や設計士としっかりと相談することで避けられると思います。
次に、何度も打ち合わせをする必要があるので、完成までに時間が長くかかることがデメリットです。時には、土地探しや取得、申請などでお時間がかかることもあります。建売住宅であればかからない手間がかかるのが注文住宅のデメリットなのです。
さらに設計士によっては、作家性が強すぎる設計士もいます。その場合は本当に住みやすいとはいえない家になってしまうことがあります。動線や家主の思いを実現できる設計士を選ぶ必要があるのです。
そのためにもしっかりとコミュニケーションを取る担当者を選ばないといけないのです。
当社のスタッフは、コミュニケーション・ヒアリングを何よりも大事にし、家主の希望重視の設計をさせていただきますので、ご安心ください。